釣行れぽ【初心者が千葉白浜沖で船釣り】(2/3)

釣行レポートに挑戦してみた-第2回-
どうも、深谷です。
前回にひきつづき、
宮谷pと行った釣りレポをお送りしたいと思います。
沖に連れてかれた・・・
約20分の豆アジ釣りを終え、
沖での大物釣りに移動したわれわれ。
「泳がせ」という釣り方で、
さっき釣ったアジに針をつけ、エサとして泳がせるのですね。
しかし、船長さんの
「でもこのアジもうまいよ!」
ということばが忘れられず、
私はエサ用イワシ(お亡くなりになったイワシ)を使うことしました。
アジがもったいないですからね。
*エサ用イワシ
根魚釣りとは糸電話
その後、私は根魚釣りに挑戦。
根魚というのは、海の底に住んでいる魚のことです。
釣り糸を海の底まで垂らして、根魚を誘います。
初心者なりの妄想が許されるならば、
根魚釣りとは糸電話だと思いました。
釣り糸は、オモリが付いているので、常にピンと張っていますが、
オモリが底につくと糸がたるみます。
そこでサオを上下させると、
オモリで海の底をトントンとたたくことができます。
まったく見えない水深30〜40mの世界の感触が、
か細い釣り糸を伝ってサオに届く。(だから糸電話ね)
この感触はなんとも不思議!
その後
調子に乗って海の底をトントンたたいていると、
根がかりしてしまいました。。
根がかりとは、海の底や海藻に釣り針がひっかかってしまうこと。
ゴルフで言ったら、バンカーに入れてしまうようなミスでしょうか。
要は地球を釣ってるようなものなので、
ときには海に引き込まれそうなくらい引っぱられます。
私は何度も根がかりしてしまったのですが、
根がかりしたことを周りに悟られないように(なぜそうしたか不明)、
さりげなく、しかし強く糸を巻き上げました。
そしたら、なぜか魚がついていたのでした。。
こうして釣られた不運な魚たちはこちら↓
上の写真がハタ。下がカサゴです。
ハタは、前日夕食に入ったお店で、
「一切れ1000円する魚だけどサービスでつけといたよ」
と、なかば脅されて食べた魚。
本当に高級魚なのかどうかは知りませんが。。
そして私はこの大物3匹で、
船で一番釣った人に贈られる「サオ頭」を襲名してしまいました。
初心者でも1等賞をとってしまうのが釣りなんですね。
「サオ頭」になると、翌日の新聞に小さく名前が載ることも。
よくわからぬままに新聞デビューしてしまった私でした。
釣行を終えて
宮谷p率いる「釣り記別働隊」(ゲストさんと宮谷pと私)の釣果はこちら↓
中でも、宮谷pの釣ったヒラメが光っています。
写真の中にペットボトルなど日用品を置いて、
魚の大きさをわかりやすくするのは、
竹森さんから盗んだ技です。
私が唯一、竹森さんから盗んだ技です。
ということで、今回は人生初の釣りレポに挑戦してみました。
それではまた来週。
@深谷
p。s。
今回の釣行を動画にまとめてみました→その(3)へ